曼荼羅は、仏尊やそのイコン(象徴物)の集合図であるが、ただのビジュアルな平面絵図ではなく、いわば仏の世界へのエントランスである。 この曼荼羅の仏尊のどれかをクリックし(精神集中し)、それを自心のなかにリンクすれば、仏尊との一体経験を経て法身大日如来(真如・法性)に達するインターフェースである。